自動車は検査証(車検証)といわれるものが積んでいないと使用できません。読んだ事ありますか?節約の第一歩はそれから・・・・。車検の時しか出す事はないかもしれませんが、大事なものですよ
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車検証の内容について。 (長くなりますので、詰めていますから読みにくいかも・・・。m(__)m) 正式には、自動車検査証っていいます。 下取りや買取りの時の査定や、修理等の時に必要なものですが・・・・・。 左上に登録番号が書いてありますが、練馬、旭川、大阪、鹿児島等など・・・。 これは、その自動車を登録した陸運支局や登録事務所の名前になります。 都道府県ではありませんよ。 ここに詳しく書いてあります。 ↓ http://www.cgt.mlit.go.jp/gian/plate01.html (中国運輸局ホームページ) その横の数字が種類、用途別の数字ですね。 あなたのは、1桁?2桁?3桁?、 最初は1桁でしたが、自動車が増えるにしたがって、足りなくなり2桁、3桁になってきました。 5 は小型乗用ですが、足りなくなり 7 も使うようになってきました。が、 それも足りなくなってきているようです。 台数が増えてきた事と、一度使用した数字は使わないようになっていますので、当然足りなくなりますよね。 その為に、陸運支局や登録事務所が増えてきています。 登録年月日、交付年月日ですが、そのままですね。 (^^ゞ その自動車を陸運支局、登録事務所で登録した日にちです。 中古車等で再登録、名義、住所変更等で別の陸運支局や登録事務所で登録した場合ですね。 右上の、枠外にも年月日がありますが、これはその検査証を交付した日にちです。 初度登録年月日は、日本国内で自動車を初めて登録した日ですから、新車登録時の日付けになります。 俗に言う、年式ですね。 輸入車は、現地での年式が古くても日本で初めて登録した日が初度登録年になります。 なので、二十年前の自動車でも輸入して、日本で登録すればその年が初度登録年になります。 種別は、プレートの見かたに書いてありますが、乗用では小型、普通、でしょうか。 小型 → 排気量が2000cc以下、長さ4.7m以下、幅1.7m以下、高さ2m以下 普通 → 小型を超えるもの 運転免許の普通、大型とは分け方が違いますからね。 普通 → 乗車定員10人以下、積載量5t以下、総重量8t以下 大型 → 普通を超えるもの でしたよね。 (^^ゞ 大型も細かく分けるようになるみたいですが・・・・。 用途には、乗用、貨物、乗合、特種、特殊等があります。 特殊と特種の呼び名ですが、同じなので特種は、”とくだね” と言っています。 ”得だね” ではありませんよ。 特種 → キャンピング車、緊急自動車等 特殊 → 建設機械等 車体の形状は、箱型、バン、キャンピング車、ワゴン等です。 車名は、ほとんどがメーカー名ですね、自動車の名前ではありません。 乗車定員、最大積載量は、そのままです。 ” 積めるだけ ” ではありません。 車両重量は、自動車だけのの重さです。乗用車の重量税はこれで決まっています。 車両総重量は、乗用車では定員いっぱい、貨物はそれに最大積載量を積んだ重さです。 貨物の重量税は、これで決まっています。 人間一人の重さは、55kgとして計算していますので、乗車では車両重量に乗車定員×55kgを足した数字が、車両総重量になります。 車台番号は、自動車一台ごとにつけられた番号です。車体に打刻してあります。 エンジンルーム等に、コーションプレートといって、アルミのプレートがありますよね。 そのプレートにも表示してありますが、車検等での確認はボディの打刻を見ています。 盗難車等では、番号を削って読めないようにしているみたいですね。 その自動車を、使用する場合は陸運支局、登録事務所等で再打刻してもらうようになります。 これを、職権打刻といいます。 昔の自動車は、フレーム(車台)の上にボディを載せていたので、今でもそのまま車台番号っていっているようですが 今は、モノコックボディですから車体番号のほうが正しいでしょうね。 呼び方はどちらも”しゃたいばんごう” です。 長さ、幅、高さの寸法ですが、超える場合は手続きが必要です。 車両法の改正で、取付けるものや取付け方法によっては、若干ですが超えてもいい場合があります。 参考までに → http://www.techno-auto.com/kai/kai11.html 前前軸重、後後軸重は前のタイヤ二本にかかる重さと、後ろの二本にかかる重さです。 乗用車のタイヤは4本ですが、トラックやバス等ではそれ以上に付いているものもあるので、この表示になっています。合計が車両重量になります。 型式は、その自動車の基本的はものです。 グレードの違いは、コーションプレートの型式の後ろに追加でアルファベットで表示しています。 原動機型式は、エンジンの型式ですが、これもエンジンのシリンダーブロック本体に番号を含めて打刻してあります。 コーションプレートには、型式のうしろにもアルファベットがありますが、検査証には記入されていませんから、同じ型式のエンジンは載せ替えてもかまいません。 排気ガス対策前は、同じエンジン型式でも馬力の違うエンジンもあり載せ替えが可能でしたが、最近は排ガス対策で附加部品が違いますから、同じものでないと載せ替えができなくなってきています。 排気量は、エンジンの排気量ですが、乗用車はこれで自動車税が決まっています。 燃料の種類は、ガソリン、軽油、LPGですが、昔は木炭もあったようです。 これからは水素ガスもでるでしょうね。 型式指定、類別区分番号は、自動車のグレードや仕様で決められた番号です。 所有者の氏名、住所、使用者の住所、氏名、使用の本拠の位置は、すべて同じなら使用者以下は***で印刷されています。 ローンで買った場合は、所有者はローン会社若しくはディーラーになります。 使用者は、買った人ですよね。 例えば、ディーラー所有で使用者が東京の本社、使うのが静岡の営業所の場合は使用の本拠の位置が静岡営業所の住所になり、静岡ナンバーになります。当然車庫証明も静岡になります。 有効期間満了日は、車検の切れる日にちです。 車検は満了日の一ヶ月前からできますので、余裕をもってやってくださいね。 走行距離計表示値は、車検時の自動車の走行距離ですが、印刷されるようになったのは最近ですね。 中古車がほとんどですが、メーター戻しがなくならないのでその為に印刷するようになったみたいです。 メーター戻しとは、中古車として販売する時に、スピードメーターの走行距離を減らす事。 違法です。 以上ですが、修理や部品注文する時に必要な内容は、黄色で囲った年式、型式、車台番号、型式指定、類別区分番号です。 どうしてもわからない場合は、コーションプレートの型式すべてがわかればメーカーによっては注文できる場合もあります。(これをフル型式といってます) |
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