リコールの確認が必要に・・
今年の5月からリコールの確認が再度必要になります。
今回はシートベルトだけのようですが・・・
例のタカタの件ですね。
日整連のサイトにスマホで検索ができるようになっています。
前回のメルマガにも書きましたが、メーカーの無資格検査0リコールで
ディラーでの点検が無料になるようです。
車検時の点検が無料になるのか、それ以外で点検をして無料になるのかも
含めて、各ディラーの判断になるようですので一度確認したほうが
いいように思いますよ。
ユーザーへの告知も必要になるかもしれません。
車検が終わってから、ディーラーでは無料でできるってわかったら・
いまだに簡単に考えているユーザーもいるようですので・・
それ以外のユーザーはリコールが終わっているはずですよね。
いよいよ外部突起が適用に
4月より外部突起の基準が適用さます。
突起の角度等は振興会に基準計らしきものがあるようなので
用意が必要になりそうですね。
経験を積めばある程度の角度はわかると思いますが・・・
30度の三角形の物も必要になるのではないでしょうか。
三角錐を作るのはちょっとしんどいかもですね。
下記のサイトを見てください。
ヘッドランプの測定方が変わる?
まだ通達が出ていないので、確定はしていないようですが・・・
継続検査時のヘッドランプの測定方法ですが、平成10年9月1日以降の自動車は下向きで測定するようになっています。
当分の間は上向きでもいいとも・・
この、当分の間がなくなるみたいです。
そのとおりになれば、レンズの汚れやキズ等で光度不足の時はランプ交換になります。
特に、プロジェクタータイプの場合は光度不足が多いように思われます。
片方でも相当の金額が発生するのですが、ユーザーが納得するのかな?
って思いますが・・・
レンズを磨けばいい場合もあるでしょうが、それでも無理なら・・
この件で、ユーザーと揉めなければいいのですが・・
そもそも、そうなるような自動車の型式認定をするからこのような事に
なってしまうのでしょうね。
なぜ今頃に当分の間がなくなるのか?
勝手な想像ですが、各支局の検査ラインのテスターが下向き対応になって
きたからでは?
予算の都合でテスターの入れ替えに時間がかかるので当分の間って
なっていたのかなぁ〜〜。
指定工場でヘッドライトテスターが下向き対応でないところは今まで
どおり、スクリーンでOKらしいです。
一度、振興会にでも聞いてみてくださいね。
売り上げが上がるからいいのかもしれませんが、ユーザーと揉める事の方が多くなりそうな気がします。
審査事務規定に変更があり、平成17年2月よりメータ内のランプ
について、エンジンチェックやABS等のランプ点灯も不合格に
なるようです。
検査ラインの最初で確認するらしいので、点灯しているとラインには
はいれなくなりそう。
う
お役所的な考えで、
不具合なり故障があればすべて修理してある・・・・・らしいです。
整備工場の現状がわかっていないのがよくわかる、上から目線ですね。