自動車販売店、自動車整備工場の顧客、売上げ増加の為に考えなければいけない事

短時間車検

 

 

短時間車検について

 

指定整備の流れってありますよね?

 

この業界の人なら知っていないと・・・。

 

検査員は自らが検査する自動車の整備作業をしてはならない。
分解整備は整備主任者が行う、等々

 

ここでいう短時間車検とは、その指定整備の流れを一時間や45分?でやってしまう車検です。

 

その短時間車検ですが、やろうと思えば指定整備工場であれば簡単にできます。

 

今まで一日かかっていた車検を一時間位でやれば済む事ですからね。

 

 

内容については振興会に聞いてみるのもいいでしょう。
短時間車検をやっている工場の事もわかるかもしれませんしね。

 

短時間車検ではなくても整備工場の必需品として、定期点検の手引きって冊子が商工組合で売っていますよね。
読んだことはありますか?

 

その冊子ですがせめて一冊は買ってくださいね。
その中の内容をよく読んで理解していたら点検も簡単ですよ。

 

実際に、私はそれをやっていたのですからね。

 

その時ですよ、定期点検の手引きって冊子があるのを知ったのは・・ (^_^;)

 

現実にそれをやっていた整備工場があるのですから、やろうと思えばどこの工場でも誰でもできますよ。

 

特に、完成検査ラインがコンピュータ仕様なら短時間車検は簡単にできます。
私は両方経験しましたが、コンピュータ仕様の方が時間的に余裕はありましたね。

 

 

短時間車検もやってみると、その都度色々な事で考えないといけない事がでてきます。
今までは普通にしていた事でも、短時間車検では出来なくなる事も・・・。

 

その時は全体の流れを見ながら、一つ一つ考えていかないとうまくいきません。

 

短時間車検にかかわらず、最初に考えたとおりにはいきません。

 

 

私の場合は、短時間車検を始める時には振興会や運輸支局(以前は陸運事務所でしたね)へ何度も問い合わせやお伺いに行きました。
そのうえで短時間車検をやっていたので、抜き打ち監査や書類監査ではなにも指摘された事はありません。

 

しかし短時間車検も実際にやっていると、色々なケースが出てきました。

 

これで大丈夫なのか。
このケースはどうすればいいのか。

 

そのたびにお伺いに行っていました。
そこまでしなくても、短時間車検はできるんですが・・・。

 

 

同じ短時間車検でも整備工場により色々と内容の違いはあるでしょう。

 

だから、これで完璧にできる。
これだけ覚えれば短時間車検ができる。

 

そのようなものはないと思ってください。

 

 

しかし、短時間車検のノウハウには実際に短時間車検をやってみて、色々な細かい箇所についての内容が・・・

 

そのノウハウが ¥8、000円(税込み)です。

 

このノウハウは、短時間車検をやってみようと思われる工場には大変役に立つことです。

 

ただ、この内容は短時間車検をやっていく時の作業等の流れに関してですので、格安短時間車検をやってみようと思われてるのなら、格安車検の裏側に書いている内容も理解してください。

 

細かい作業の流れは各運輸支局により指導の内容が違いますし、注意が必要です。